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ガス給湯器、エコキュートの交換が大特価中です!!

ガス給湯器、エコキュートの交換を大特価にてご案内中です!!

皆様、冬支度はいかがでしょうか?

現在お使いの給湯設備が10年以上経っていたら交換の目安です。

故障する前にこの機会に是非ご検討ください!

東海設備チラシ 本日より掛川市、菊川市で蛇口取替が大特価です!

掛川市、菊川市で折込チラシを配布しました。

本日9月16日(金)、掛川市、菊川市でチラシを配布しました。

蛇口取替が大特価です!

そろそろ古くなった、少し水漏れがする等ございましたらこの機会に是非!

お気軽にお電話にてお問い合わせください。



その他で水漏れ修理や水道工事なども対応しております。

東海設備株式会社は掛川市、菊川市の上水道指定工事店です。

東海設備チラシ:水道管豆知識「銅管とは」

給湯用と水道用で広く使用(東海設備)





銅は、紀元前8000年頃の新石器人が人類として初めて使った金属で、地表の自然銅を偶然見つけたようです。紀元前6000年以降になると、人類は銅を火で溶かす鋳造技術を身につけました。



紀元前2750年頃、エジプトのアプシルに建設された神殿に、銅でつくった給水管が使われていました。その銅管の一部は、ベルリン博物館に所蔵されています。



紀元前300年のローマ時代に建設されたローマ水道に、木管や鉛管が多く使われていますが、高級品だった銅は、水栓や弁などに使われていました。



紀元前300年頃(弥生時代)に日本でも銅が使われるようになりました。中国から朝鮮半島経由で輸入された青銅器です。708年には日本でも大規模な鉱脈が発見され、東大寺の大仏や、日本最初の貨幣の和同開珎が銅でつくられました。



室町時代にはいると、中国、オランダ、スペイン、ポルトガルなどと貿易をして、鉄砲や武器・貨幣・日常生活の器具など、銅に関する需要が内外ともに活発となりました。ことに江戸時代の寛文・元禄の頃に、銅は金銀にかわって長崎貿易の主力となりました。17世紀から18世紀中頃までは、日本が世界1位の銅生産国でした。



銅管が日本で初めて使われたのは、1923年大阪医大付属病院で給湯用に使用されたのが始まりといわれています。水道用としては、1932年に東京市水道局が、1937年に大阪市水道局が、銅管を採用しました。



欧米諸国では、給湯管や給水管で銅管が主流を占めています。日本では給湯管に広く銅管や被覆銅管が使用されていますが、給水管としての使用は健康上の理由から以前はあまり使用されませんでした。



しかし、抗菌作用やその適性が見直され、札幌市、釧路市、銚子市では給水管に多く被覆銅管が使用されています。



<東海設備チラシの問い合わせ先>

名古屋営業所:0120-920-239

横浜:0120-342-312

静岡:0120-843-701

東海設備チラシ:水道管豆知識「ポリエチレン管の歴史」

給水用ポリエチレン管はL-LDPEによる2層管(東海設備)





ポリエチレン樹脂は、1933年にイギリスのICI社によって開発されました。欧米諸国おいては、早くから広く一般産業用や家庭用に使用されていました。また、ポリエチレン管についても水道用給配水管や農工業用配管など広範囲に使用されていました。



日本において、水道用ポリエチレン管は、1953年頃から使用されるようになりました。当初低密度ポリエチレン樹脂(LDPE)を用いた小口径の給水管として使用されはじめました。



1955年頃からは、第一世代高密度ポリエチレン樹脂(HDPE)の給水管も使用されるようになりました。しかし、1970年頃に第一世代HDPEのき裂漏水事故、さらに1975年頃にはLDPEの水泡はく離事故が多発し、これらの管の撤去、他種管への布設替えが緊急の課題となりました。これに対して、HDPEの耐き裂性の向上を図るため、1980年頃には耐き裂性が向上した第二世代HDPEを用いた給水管が開発されました。しかし、第一世代HDPE管への水道界の不信感は根強く残りました。



一方、LDPEの水泡はく離事故は、その後の調査の結果、ポリエチレン管に含まれるカーボンブラックが、水道水中の塩素により、ポリエチレン樹脂の劣化反応を促進することが判明しました。1988年に、内層にはカーボンブラックが入っていない層、外層にはカーボンブラックが入っている層がある2層管が開発されました。今日では、給水用ポリエチレン管のほぼ100%がL-LDPEによる2層管となっています。



その後、1989年にベルギーのソルベイ社によって、第三世代HDPEと呼ばれる高性能ポリエチレン樹脂(HPPE/PE100)が開発されました。このHPPE/PE100は、青いポリエチレン管ですので、通称青ポリとも呼ばれています。1995年に発生した阪神淡路大震災のときに、ガス管に使われていましたが、被害がなかったことから注目されるようになりました。



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名古屋営業所:0120-920-239

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静岡:0120-843-701

東海設備チラシ:水道管豆知識「ステンレス管とは」

不動態皮膜により耐食性のある合金(東海設備)





ステンレスの「ステン」とは日本語で「汚れ」という意味で、「レス」は「〜ない」という意味です。つまり、「汚れない、錆びない」という意味です。



ステンレスは、鉄にクロム・ニッケルなどの元素を加えた合金鋼です。錆びにくいのは、鉄にクロムを添加することで表面に非常に薄い酸化皮膜として不動態皮膜を作るため、周辺環境と反応しにくくなり、耐食性が強くなるためです。



この不動態皮膜は、非常に緻密で密着性の良い柔軟な構造のため、地金のステンレスにくっつき、均一で薄い化学的に安定した膜になっていると考えられています。その厚さは、100万分の3o程度と大変薄いため肉眼では見えません。何らかの原因によって、この不動態皮膜が傷つけられても、その部分のステンレス表面が酸素と触れれば、ステンレスに含まれるクロムが酸素と結合して皮膜を再生します。



ステンレス鋼は、鉄にクロムを加え、その量が増えるにしたがって耐食性が良くなりますが、基本的にはクロムを10・5%以上加えた鋼をステンレス鋼と呼んでいます。現在、クロムの割合を変えたり、他の元素を混ぜたりして100種類近くのステンレスが使われています。ステンレス鋼は、その金属組織によって、一般には、マルテンサイト系、フェライト系、オーステナイト系、析出硬化系、オーステナイト・フエライト系(二相系)の五つの系統に分類されており、それぞれの用途に応じた鋼種を選択する必要があります。



ステンレス管は、様々な規格があります。



一般配管用ステンレス鋼鋼管は、建築設備配管用として規格化されたもので、従来のステンレス鋼鋼管に比べて薄肉となっています。水道用ステンレス鋼鋼管は、ステンレス鋼帯から自動造管機によって製造されます。



このため、異物等の有害な物質が混入される心配もなく、流体の流れを乱さないなどの特性を持っています。



<東海設備チラシの問い合わせ先>

名古屋営業所:0120-920-239

横浜:0120-342-312

静岡:0120-843-701

チラシの紹介

静岡県牧之原市内で配布したチラシのご案内です。



http://gastanworld.net/bath/index.html